紀伊半島に棲息しています。


by housi216
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死ぬまでに一度大峰の山へ登ってみたいとの話を聞き、一緒に釈迦へ登ったのは、昨年のシロヤシオの花が咲く頃だった。
あれがきっかけで山の楽しさに目覚められたのか、何度も山行を重ねられていると聞いていたが、久し振りに連絡があり、大峰の大普賢岳のことを教えて欲しいとのこと。
 私も久し振りに山へ行きたくなって、ご一緒することになった。
七月十九日、朝五時出発を約束していたが、天気予報では午後から雨とのことだったので、三時と予定を早める。
前夜は白良浜のキャンドルイルミネーションの準備&後片付けが入っていたので、終わって家に帰ったら十時を過ぎていた。それから飯を喰って、風呂入って、少しお酒飲んで・・・。早く寝ようと思っていたのに、日付が変わってしまっていた。
 目覚ましが鳴ったのは、二時半。顔を洗っていたら、もう迎えの車が・・・。まだ二時三五分じゃないか・・・。
 一人の時は準備の方は朝起きてからが殆どだが、昨夜やっといて良かった。
聞けば、九時に寝て一時に起きたから、四時間睡眠とっているから大丈夫だと。
 登山届を書いて、和佐又山キャンプ場を出発したのが六時半。
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 ブナやヒメシャラの自然林の中をゆるやかに登っていくと、指弾ノ窟、朝日ノ窟、そして笙ノ窟と修験道の行場跡が現れます。しかし、いつ見ても見事な岩壁(巨大岩塊山)で、見えるだけでも高さ200mはあろうかと思われます。
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 窟を過ぎるとしばらくは梯子や鎖場の連続。狭い尾根の鉄梯子を上ると「石の鼻」です。岩の上には三人のグループと単独の男性が先着していました。数人も上がるといっぱい、いっぱい・・・。三人の中に若い女の子も混じっていて、にぎやかな感じ。最近若い女の子の中で、登山が人気だとか。
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 彼らが出発した後も、二人でのんびり眺望を楽しむことに。南から北東にかけて一望出来るが、大台ヶ原への道路が少し痛々しい。
 ここからさらに急な登りが続きます。しばらく上ると小普賢岳への分岐があります。
 ちょっと立ち止まり、大普賢岳を見上げる。このまま下らずに登れたら楽なのに・・・。
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いったん大きく下って、必死に上り返すと尾根にでます。ここが奥駆道。北へ行くと山上ガ岳や吉野へ続き、反対側へ進むと弥山、八経、釈迦、行仙、笠捨、玉置山へと続きます。 大普賢岳山頂までは軽く五分くらいで到着。山頂からは全方位眺望が開けています。いつ見ても大日のキレットが印象的。
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 以前、和佐又から大普賢、山上を通り稲村へ登った時、これだけ歩いてきたのに、先ほど登った大普賢岳は石を投げたら届きそうなくらい近くに見えたので、少しがっかりしたのを憶えていますが、大普賢から稲村を見てもやっぱり同じ印象。
 予報どおり昼から天気が落ちそうな雲行きで、雲が流れるのが速い。
 帰りは来た道を戻り、最後に和佐又山の頂上を踏んで和佐又ヒュッテへ下りる。
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 食堂で食べた山菜蕎麦は美味であった。
 今回同行された方は、昭和9年生まれ。山を知ったのがあと10年前だったら、もっといっぱい色々なところへ行けたのに、登りになったら足が上がらないと悔しがっていました。でも、大普賢岳登れたら結構十分な気がするけど・・・。
 山を登る時間より、往復8時間の寝不足運転の方が大変だった今回の山行でした。
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by housi216 | 2009-07-22 19:59 | お山へお散歩